ザ★スナップキット 1/32NISSAN GT-R を楽じゃない方で作ってみるの巻 その2

室内と外装編です。

【写真】青島文化教材社 ザ☆スナップキット R35GT-R 内装パーツ

ボディの乾燥待ちの間に内装パーツを進めます。塗装をしやすくするため、繋がっている各部を切り離してから黒サフを吹いておきます。

【写真】青島文化教材社 ザ☆スナップキット R35GT-R 内装パーツ塗り分け

日産WebサイトのGT-Rページの写真を参考に内装を塗り分けていきます。メーター、センターコンソール、スアリングのGT-Rマークはシールを使います。まぁ完成後はほとんど見えないんだけどねっ。

【写真】青島文化教材社 ザ☆スナップキット R35GT-R ウィンドウパーツワイパーマスキング

ウィンドウパーツも塗り分けしていきます。ワイパーがフロントウィンドウに一体成形になっているので、マスキングして塗り分け。窓枠の黒は裏側から塗り分けします。

【写真】青島文化教材社 ザ☆スナップキット R35GT-R 塗装後

リア側のプライバシーガラスにスモークを吹いておきます。

【写真】青島文化教材社 ザ☆スナップキット R35GT-R マフラー チタン風塗装

シャーシーにマフラーが付いています。穴を深くピンバイスで掘り足して奥行きを持たせパイプ感を少し盛ります。またまた日産WebサイトのGT-Rページを参考にチタンぽく仕上げます。
ABS樹脂の表面はつるっとしているので、そのままMrカラーのスーパークロームシルバー2を吹けばメタル感もばっちり。さらに内面をタミヤのチタンゴールドで吹きます。乾燥後にパイプ外側へタミヤエナメルのクリアーブルーを薄めに吹いてマフラーの焼き色を表現してみます。

【写真】青島文化教材社 ザ☆スナップキット R35GT-R タイヤマスキング

次にタイヤとタイヤ内部を作業していきます。タイヤもプラなのでセミグロスブラックを軽く吹いておきます。タイヤ内部はブレーキディスクっぽいモールドがあるので、マスキングしてシルバー塗装します。

【写真】青島文化教材社 ザ☆スナップキット R35GT-R ブレーキキャリバー自作 プラ板切り出し

ブレーキキャリパーが再現されていないので、画像を参考にプラ板でそれっぽいものを自作します。

【写真】青島文化教材社 ザ☆スナップキット R35GT-R ブレーキキャリパー自作

ホイールのスポークの隙間からのぞく程度なのでこんな感じでいいでしょうかね。

【写真】青島文化教材社 ザ☆スナップキット R35GT-R ライトパーツ メッキ剥がし後

前後ライト用のメッキパーツもヒケが大きかったので整形することにします。ハイター原液にパーツを浸け置きしてメッキを落としてから整形します。10分〜15分程でメッキが溶け落ちてプラの素材面が出てきます。また、ハイターの原液を扱う際は、こぼさない、直接手につけない、目と体や服につけさせない、など細心の注意を払いましょう。

【写真】青島文化教材社 ザ☆スナップキット R35GT-R ライトパーツ 塗装後

整形後に表面を高番手やすり→コンパウンドで磨いてツヤ出してから、スーパークロームシルバー2を塗装します。

【写真】青島文化教材社 ザ☆スナップキット R35GT-R ライトパーツ組み立て後

フロント側のライトパーツのウィンカー部にクリアーオレンジをちょん塗り、リア用のクリアパーツに裏側からクリアーレッドを塗って前後ライトは終了です。

内外装パーツ編でした。ブレーキキャリパー追加は見た目的に効果が大きいのではないかなと思います。ただしタイヤと一緒に回ってしまうので、取り付け時は固定しないとですね。

青島文化教材社 ザ★スナップキット