先日、記事に上げたアオシマの楽プラことザ☆スナップキットのR35GT-R。各部をシールで色分けなどを表現するのですが、どうしてもおもちゃ感が出てしまうので、とりあえず塗装してみたらどう印象が変わるのか?をやってみましたヨ。ちなみに素材は窓ガラス以外、ABS樹脂ですので注意して進めていきます(塗料メーカーからABS樹脂への塗装は推奨されていません)。
せっかくのつやつやボディですが、まずはボディとサイドミラー・リヤスポイラーの外装パーツ表面のヒケやパーティングラインを整えていきます。
表面処理が終わったらキズや処理不足確認のために一度エアブラシでサフを吹きます。ボディ色は実車の新色であるワンガンブルーっぽい青にしようと思うので、今回はクレオスの黒サフを使います。
表面処理の前に窓ガラスパーツの合いを見ておきます。そのまま合わせた状態だとパーツが変形しているのかサイドウィンドウ上部にかなり隙間がありますね。シャーシーを取り付ければ内装パーツで上に押されて収まるかもしれませんが、ここはぴっちり収まるようにしておきましょう。
一体になっているウィンドウバーツを分割して、ボディに合わせてみたら良さそうなのでこれで進めます。
サフェーサーの乾燥後に1000番程度の紙やすりやスポンジやすりで慣らしていきます。
もう一度、黒サフを吹いたらMrカラー8番のシルバーを吹きます。
ワンガンブルーの説明を見るとキャンディ塗装のような感じなので、シルバーの上にクリアブルーを重ねていきます。今回使用した塗料は…
- 下地1:Mrフィニッシングサーフェイサー1500 ブラック
- 下地2:Mrカラー8番シルバー
- ボディ色:Mrカラー50番クリアブルー
- オーバーコート:MrカラーGX100スーパークリアーIII
クリアブルーを3〜4回吹きました。んーイメージよりか少しブルーの赤味が強いですかね。でもキレイにキャンディっぽくいい色になりました。ひとまず3〜4日乾燥させます。
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