【楽プラ】ザ☆スナップキット 1/32 NISSAN RZ34 フェアレディZを楽じゃない方で作ってみるの巻 その2
車高の調整
このシリーズは車種にもよりますが、組み立て方でノーマル、ローダウンの車高が選べます(写真はローダウンにした状態)。
個人的にはローダウン状態は低すぎ、ノーマルだと腰高に感じるので、まずは車高を調整から進めます。
ローダウン状態でサイドから見た状態。これをノーマルとローダウンの中間くらいに調整していきます。
シャーシー側から見たホイールハウスの状態。キットはタイヤパーツをシャフト/棒のパーツで繋ぐ構成なので、シャフトの通る位置を固定してタイヤの位置を調整します。
中央側に出ているシャフトを通す部分(上下の通す位置でノーマルとローダウンを選択)を削り取って上を貫通させます。シャフトの位置を調整したらプラ材で固定する部品をつくって接着します。
四輪すべて工作してシャフトを通した状態。
タイヤとタイヤハウスのクリアランスがいい感じで調整できました。
ボディパーツ整形
ボディパーツを整形していきます。パーティングラインやヒケを消していきましょう。
400〜600番のスポンジやすり等で表面を均していきます。エッジがある箇所は嘗めないように注意します。同時にバンパーにあるセンサー?とドアキーとセンサーなどピンバイスで穴を開けておきます。
やすりがけで取りきれないヒケや形成上できてしまった段差、エッジを立たせたい箇所にパテ盛りをします。使用したパテはフィニッシャーズのラッカーパテです。
パテが乾燥したら整形していきます。フロントバンパーの各ラインのエッジを立たせるのと同時に両サイド下部のスリット?ぽいものがオミットされている感じなので、掘り込んで再現します。
リア部も同様に整形します。リヤサイドのエッジを立たせつつ面を出していきます。
ボディの整形が終わったら、一度サーフェーサーを吹きます。今回使用したサフはGSIクレオスのMr.サフェーサー1200。サフを吹くと粗が見えてくるので整形不足な箇所を修正します。
修正した箇所を中心に再度サフェーサーを厚くならない様に吹いて、全体を慣らします。これでボディの下地ができました!